タケシが実力を発揮する条件・それは素敵なお姉さん抜きなのか?

　トーノZEROのアニメ感想です。

　今日のポケモンDPの感想。

サブタイトル §

「ポケモンドクター・タケシ！」

あらすじ §

　船上でサトシ達はポケモン達とノブコに出会います。

　しかし、ロケット団のせいで、船にドククラゲの大群が来てポケモン達が毒に犯されます。タケシを中心に必死にポケモン達を救おうとしますが、症状が酷いピチューは回復しません。挫折しそうになるタケシですが、テレビ電話のジョーイの励ましで、まだできることはあると感張ります。そしてピチューも助かり、タケシはポケモン・ドクターにもなれるとジョーイから言われてその気になります。

感想 §

　というわけで、CM入りのアイキャッチはタケシがセンター。これまであったか記憶が定かではないぐらいレアです。

　それはさておき、今回の内容で注目したいのは、ゲストヒロインのノブコです。明らかにタケシの愛好するタイプではありません。しかし、かえってそれが良かったのかもしれません。近くにジョーイさんもいないし。冷静にタケシは実力を発揮できたと言えるのかもしれません。実際、ジョーイさん到着後にすぐタケシは調子を崩してジョーイさんにめろめろになり、グレッグルに毒づきされてしまいます。ということは、今回のエピソードはそういう意味でタケシの未来の可能性を示唆した内容と言えるのかもしれません。上手くコントロールできれば、優秀なポケモンドクターにもなれるでしょうが、うっかり素敵なおねえさんと出会ってしまうとそこで崩れてしまうリスクもあります。それでも未来は示唆されました。さすがに来週は最終回というだけのことはあります。

今回の一言 §

　というわけで、来週が最終回。長かったなあ。DPだけでも長いですが、無印から考えれば本当に長いことです。DPでのシンジとのライバル関係で行われた壮絶な対決も、ポケモン界全体では小さなさざ波にしか過ぎません。この雄大なスケール感が魅力とも言えますね。